公開日 2023年09月06日
340キロカロリー
塩尻市に伝わる民話「玄蕃之丞」のキツネにちなんで、油揚げをキツネの耳に見立てたグラタンです。中にはコーン(キツネの鳴き声)や、あやみどり、ナイヤガラワインが入っています。
材料
(4人分)- 油揚げ4枚
- 鶏胸肉(こま切れ)52グラム
- 玉ねぎ中2/3個
- マカロニ(乾燥)52グラム
- ホールコーン40グラム
- あやみどり大豆(乾燥)16グラム
- ナイヤガラワイン(白ワイン)52ミリリットル
- コンソメ小さじ1/2
- 塩小さじ1
- 白こしょう少々
- 炒め油小さじ1
- ピザチーズ68グラム
- 紙カップ4個
-
ホワイトルウ
- 米粉(薄力粉)32グラム
- バター8グラム
- 牛乳160ミリリットル
作り方
ホワイトルウを作る。フライパンにバターを熱し、プツプツと泡が立ってきたら、一気に米粉を加え、弱火でサラサラになるまで炒める。
1に、少しずつ牛乳を加え、ダマにならないように練る。
油揚げはキツネの耳のような三角形に切り、オーブンでカリカリになるまで焼く。
あやみどり大豆は、一晩水に浸し、やわらかくなるまで茹でておく。
沸騰したお湯にマカロニを入れ、少し硬めに茹でておく。
玉ねぎは薄くスライスする。
鍋に炒め油を熱し、鶏胸肉を炒め、火が通ったら玉ねぎ・ホールコーン・4・5を加え、さらに炒め、ワイン・コンソメ・塩・白こしょう・水(分量外)を加え煮る。
ダマにならないようによく混ぜながら、少しずつ7に1を加える。
丁度良いとろみがついたら、紙カップに8を入れ、上からピザチーズをのせて、焼き目がつくまでオーブンで焼く。
9に、キツネの耳のようになるように、3を飾る。
ポイント
油揚げを半分に切り、袋状のまま中にグラタンの具を詰めて作ると、カップごと食べることができるアレンジメニューになります。